ヨーグルト

コンビニやスーパーなど、手軽に買えるヨーグルト。

腸内環境を整えたり美容にも良いことは、TVの健康番組でも紹介されていますよね。

今回は、お腹や健康にも優しいヨーグルトダイエットについて紹介します。

実はこのダイエット、間違ったやり方だと太ってしまう人もいるんです。
ヨーグルトの選び方や食べるタイミングなど、ダイエットを成功させるには秘訣があります。

正しいやり方を覚えて、お腹スッキリの美ボディを目指しましょう!

※この記事に掲載している内容は個人の感想であり、効果には個人差があります。
効果・効能を保証するものではありませんので、ご了承ください。

ヨーグルトダイエットとは

ヨーグルトダイエットとは、普段の食事にヨーグルトを食べるダイエット方法です。

早く痩せたい人は、朝食や夕食に置き換えることもできます。
やり方はたくさんありますが、ヨーグルトダイエットを成功させるための秘訣は3つ。

いつもダイエットが上手くいかないと悩んでいる人も、ヨーグルトを食べるだけなので簡単にチャレンジできますよ。

まずは、ヨーグルトダイエットにどのような効果があるのか見てみましょう。

ヨーグルトダイエットの効果

ヨーグルトを食べている女性

ヨーグルトを食べることは、女性にとって嬉しい効果があります。

  • 便秘改善

    ヨーグルトといえば乳酸菌ですね。
    乳酸菌には、お腹の調子を整えてくれる整腸作用があります。
    食べ物の消化や吸収、排便の流れをスムーズにしてくれますよ。

  • 美容効果

    健やかな肌をつくるには、タンパク質やビタミン類が必要になります。
    ヨーグルトには、その両方が含まれています。
    また、腸内環境が良くなると便秘による肌荒れも改善されていくでしょう。

  • 痩せる体質づくり

    乳酸菌によって、腸内環境が改善されると腸の働きが活発になります。
    腸が活発になると、消費エネルギーが増えるため痩せる体質へと繋がります。

  • むくみ改善や冷え性対策

    ヨーグルトを温めて食べると、腸も温めることができます。
    腸の血行が良くなると、むくみや冷え性を改善できるそうです。

ダイエットに使うヨーグルトの選び方

ヨーグルトには、プレーンタイプ、脂肪ゼロ、加糖など種類があります。
タイプごとに分けて、カロリーと糖質量をまとめてみました。

カロリー糖質量
プレーンヨーグルト60kcal4.5g
脂肪ゼロヨーグルト50kcal5.5g
加糖ヨーグルト100kcal~10g~

※ヨーグルト100gあたり

結果、加糖ヨーグルトは高カロリーでダイエット向きではありません。
ダイエットに使うなら、「プレーン」か「脂肪ゼロ」を選びましょう。

ヨーグルトダイエットを成功させる3つの秘訣

ダイエットに使うヨーグルトの選び方が分かりましたね。

それでは、ヨーグルトダイエットを始めるために成功させる3つの秘訣を紹介します。

秘訣といっても、簡単なルールを守るだけなので心配無用です!

食べるタイミングを決める

ヨーグルトは食べる時間帯によって、効果が変わることを知っていますか?
まずは、最初にヨーグルトを食べるタイミングを決めましょう。

  • 朝食にヨーグルトを200g食べる

    朝に食べることで、カルシウム不足による太り体質を予防できます。

    また、腸を活発にすることでお通じを良くしたり、代謝が良くなりますよ。
    昼までの腹持ちが気になる人は、バナナやリンゴといったフルーツを食べましょう。
    果糖は、ヨーグルトの吸収をサポートしてくれます。

  • 昼食+ヨーグルト

    外食や市販の弁当を食べることが多くなります。
    ヨーグルトは、不足した栄養を補いながら急な血圧上昇を抑えてくれます。
    口臭予防でブレスケアにもなりますよ。

  • 夜食にヨーグルトを100g食べる

    1日の内で、腸がもっとも活発になるのは22時~2時です。
    夕食後にヨーグルトを食べることで、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。
    朝起きたらお通じが来てスッキリできるでしょう。

お腹が空っぽのときに、ヨーグルトを食べると胃酸で乳酸菌がダメになります。
食後に食べると、腸内に定着しやすくなりますよ。

レシピでダイエット効果を高める

ヨーグルトダイエットを成功させるには、続けて食べることが大切。

同じ味だと飽きますよね。
レシピで美味しくダイエット効果を高めながら食べましょう。

ホットヨーグルト

ホットヨーグルト

    材料

  • プレーンヨーグルト:100g
  • はちみつ:大さじ2

    作り方

  1. レンジでヨーグルトを30秒温める
  2. はちみつをヨーグルトにかける


腸を温めて、血の巡りが良くなるのため冷え性やむくみに対策にgood!

ただ、乳酸菌は60℃で死滅するため温め過ぎないようにしてくださいね。

玉ねぎヨーグルト

玉ねぎヨーグルト

    材料

  • プレーンヨーグルト:200g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • 塩:お好み

    作り方

  1. 玉ねぎをスライスして、水に30分ほどつける
  2. ヨーグルトに塩を加え味を調える
  3. 玉ねぎの水をよく切りヨーグルトに加え混ぜる


TVで紹介された食べ方です。
脂肪の吸収や食欲を抑えたり、代謝アップでダイエット効果が高まります。
作ったら2~3日で食べきるようにしてください。

期間を設ける

ヨーグルトダイエットをするときは、ダイエット期間を設定してください。

同じ食材だけを使い長期間ダイエットをすると、栄養が偏ってしまい体調不良の原因になります。

また、1か月に体重の5%以上の減量は、体がもとの体重に戻そうとするためリバウンドしやすくなります。

1週間ダイエットを頑張って体重を落とし、次の週は体重維持をする。
この繰り返しがヨーグルトダイエットを成功させる最後の秘訣です。

ヨーグルトダイエットが選ばれる理由

ヨーグルトダイエットが選ばれるのには理由があります。

  • 健康的なダイエット

ダイエットをすると、肌荒れや便秘になったことはありませんか?
ヨーグルトはそんな悩みを解消しながらダイエットをすることができます。

  • 簡単に続けやすい

ヨーグルトを1日に1回食べるだけなので簡単です。
また、果物を加えたりアレンジができるから飽き症の人も続けやすいですよ。

ヨーグルトダイエットが向いている人

  • ヨーグルトが好き
  • 肌荒れに悩んでいる
  • お通じを良くしたい
  • 運動が苦手
  • 健康的に痩せたい人

ヨーグルトダイエットは、健康的に痩せたい人に向いています。
便秘薬を使わずに、自然なお通じがきてスッキリできます。

また、肌荒れで悩んでいる人も腸内環境が改善できればお肌の調子が良くなるでしょう。

運動が苦手でも、1日に1回ヨーグルトを食べるだけなので簡単にダイエットができます。

ヨーグルトダイエットに不向きな人

  • 乳製品にアレルギーを持っている
  • 短期間で痩せたい人

乳製品のアレルギーは、食べてから1日以上かけて筋肉痛や疲労という症状が現れるため自覚しにくいです。
もし、ヨーグルトを食べて体調不良になったら中断してください。

ヨーグルトダイエットは、続けることで痩せる体質づくりができます。
急激に体重が落とすダイエット方法ではないため、別のダイエットを検討しましょう。

ヨーグルトダイエットで気を付けること

ヨーグルトダイエットで、気を付けることは2つだけです。

2.ダイエット期間を守る
ヨーグルトとは、高カロリーな食品です。
食べ過ぎてしまう太ってしまう人もいます。
1食で200g以上は、食べない様にしてください。

1.食べ過ぎない
ダイエット期間は、ヨーグルトを食べ続けてください。
続けることで、お腹の調子を整えたり痩せる体質づくりが実感できます。
また、ダイエット期間中は他の食事も低カロリーを意識しましょう。

ヨーグルトダイエットはおすすめ!

笑顔の女性

ヨーグルトダイエットについて紹介させていただきました。

  • 痩せる体質づくり
  • 便秘改善
  • 健やか肌

こんなにメリットがあるのに、毎日ヨーグルトを1回食べるだけで、ダイエットを始められるから簡単ですよね。
無理なく健康的に痩せたいならヨーグルトダイエットがおすすめです!

ヨーグルトダイエットは、成功の秘訣さえ守れば食べるタイミングやレシピの組み合わせが自由です。
ぜひ、自分にあったやり方にカスタマイズしてみてください。

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